活動報告(島村大ブログ)
●厚生労働委員会で質問
2019年 11月28日・投稿
11月7日に続き、再び参議院厚生労働委員会にて質疑に立たせて頂きました。
人生100年時代、健康寿命延伸を大きなテーマとし、前回は公的年金の考え方や全世代型社会保障の議論のあり方(給付と負担を議論の入口にしない)などが主でした。
本日は歯科医師の議員として、加藤大臣へ予防と健康づくりの重要性について、また、「口腔の健康と全身の健康の関係性」のご認識についても伺いました。近年、お口の健康と体の健康の密接な関係が明らかになってきています。
そのほか、不足する歯科衛生士、歯科技工士の人材確保対策についてもふれさせて頂きました。
また、最後に、議員立法で準備されている「母子保健法改正案」について厚労省のご認識を伺いました。改正案に盛り込まれる産後ケアは母子愛着形成の観点からも非常に大切です。
なお、この母子保健法改正案については、本日の委員会の最後に衆議院厚生労働委員会の盛山委員長より説明を受け、採決ののち可決成立に至りました。